はじめに
このブログは、私の母教会 で頒布されている『みことばの処方箋』という小冊子の内容と同じものです。牧師の承諾を得て巻頭言を含めてその全文をここに転載しました。
引用されている言葉は、 日本聖書刊行会の口語訳『聖書』からの抜粋です。最後に書いてある「イザヤ43章4節」とか 「マタイ6章34節」とかは、 その言葉が書かれている聖書の個所を示しています。
聖書は単なる教訓集ではなくて神のことばです。時折々に祈りつつ読み返す時、神様さまからのメッセージとして私たちの心に届くのです。 (やまだみのる)
巻頭言より転載
「みことばの処方箋」監修:加藤郁生(日本イエス・キリスト教団 明石人丸教会牧師)
この小冊子の使い方は決して難しくありません。書いてあるみことばを繰り返し読んでいただくだけで結構です。 ですけれども、より有効にお用いいただくためにいくつかのことを申し上げたいと思います。
- 朝起きた時、夜寝る前にこの小冊子にあるみことばを一つ選んで毎日3回ずつ声に出して読んでみてください。
- できれば、バッグやポーチの中に入れていつでも読んでください。
- つらい時や苦しい時など、いろんな時に読んでください。
- みことばの神学的意味とか、文脈とか、解釈とか難しいことを考える必要はありません。みことばそのものに力があるのです。素直に信じましょう。
- 自分のみことばを書き足していただいて結構です。きっとあなたにとって素晴らしい処方箋になるでしょう。
- できれば暗唱しましょう。
この小冊子が皆様のお役に立つことを祈っています。(加藤郁生)